カブトムシの幼虫

2012.04.19.07:41

冬眠中かも、と長らくほっておいたカブトムシの虫かごを久しぶりに取り出した。
いのくんと一緒に土替え。

いのくんは これぐらい 圧倒的に自分の方ができることが多い相手には 意外と「おせわ」を楽しくやるのです

(これはいのくんに失礼ないいかただな。年齢差3歳ぐらいのちっちゃい子もにもお世話系サービス精神を発揮してます。大好きな大人の来客へのサービス精神振でやるいろいろとは違う)

「カブトムシの幼虫、見たい」

手先が不器用ないのくんだけど、昆虫マットをほるときは そーっとそーっと。
早く成虫になってほしいから、幼虫がおケガしないようにね。どこにいるかわかんないから、そっとだよ。


フンがいっぱい!秋の終わり頃に追加した朽木が随分と小さくなっていた。
生きてたんだよね

ぷち感動。


朽木をひっくりかえすと
真下に一匹
その近くに一匹


少し離れて一匹。

いつもこう。


同じ個体なんだろうか。


「お前はこれをくいな」

朽木を割って控えめなやつの近くに置いた。


捨てた土のところに球根を植えるよー。


昆虫マットを買いにいっていのくんと追加。


うさちゃんはいまいち参加してこない。

不器用に昆虫マットを追加するいのくん


うまくいけば理科少年になるかのもだけど
これでは理科室の実験道具の操作がうまくできなくてフラストレーションたまりそうだっ!



それにしても



田舎育ちのわたしは「昆虫マット」なるものを買わなきゃなのが違和感。


わたしはこの時期にはおたまじゃくしの卵とかメダカとかとってきて
バケツで育てて

水換えはとってきたとこの川の水をくんできてた。いや、水道水を一日おくってのもやったけど。

「カブトムシはいつ成虫になるの?
なんがつなんにち?
ねえ、成虫になったらこの土はじゃまにならない?」
そうだね

観察してみようね。

読書日記:黒い太陽のおはなし

2012.04.19.00:18


黒い太陽のおはなし 日食の科学と神話黒い太陽のおはなし 日食の科学と神話
(2009/07/08)
寮 美千子

商品詳細を見る



最近になって松山は金環日食ではないらしいと気がつきしょんぼりしている。
この本は、2009年の皆既日食にあわせて発刊されたもの(これも見逃した)。
日食が起きる仕組みを図解で書いてあり、後半にはかつて日食はどのようにとらえられていたかという、世界の逸話がかかれている。

前半部分を高学年の朝の読み聞かせで買ったの。
うんまあ、当番がまわってくれば読むよ。

当日は早め登校で親子で一緒に見ようかなぁー
そういうのできたらいいなあー。

読書日記:おこだでませんように

2012.04.14.23:22


おこだでませんようにおこだでませんように
(2008/06)
くすのき しげのり

商品詳細を見る




そして「おこだでませんように」を書いてなかったことに気がつく。
今思うとごめんだけど、世間に絶賛されすぎると「わたしは流行に流されないもん」と思って下火になるまで待つという、損してるとしか言いようのない心の仕組みが働いてて、でおくれたのもあって。

はい。
損してます。
反省しました。



「ぼくは、いつでもおこられる。家でも学校でも…。休み時間に、友だちがなかまはずれにするからなぐったら、先生にしかられた」



いるよね。
なんか私の痛いところをつつかれた気がしたのも、読むのが遅くなった理由のひとつ。

だけどですね!!


ちがったの

不器用に生きる男の子の気持ちが
心の中で響いているであろう言葉が
そこにはありました。


おそらくこの年齢のこの渦中にいる「ぼく」自身な子の大半が
ぼやんと思っていても言語化できずにいるであろうこと、
自分の持っている言語スキルのすべてを尽くしていっても
「いったら余計におこられるもん」
と話す心を折られることがあってもおかしくないこと。
それが直球の言葉で書いてありました。

終盤のシーン。
同じ立場の子に、こんな場面が早く訪れますように。



この本は、IBBY(国際児童図書評議会)障害児図書資料センターが発行する推薦本リスト(世界のバリアフリー絵本)に選出され、第2回JBBY賞バリアフリー部門を受賞しています。
この受賞について、著者であるくすのきしげのり氏は、ご自身の公式サイトで下記のようにかかれています。

バリアフリー絵本として選ばれたという知らせを受けたとき,私は考えました。
 『おこだでませんように』は,主人公の男の子を何らかの発達障害であると想定して書いた作品ではありません。(この子が,今,仮に担任する学級にいたとしても,子どもの言動には様々なファクターがあるので,実際に発達障害があるのかどうかは,発達検査や行動観察をしてみなければわかりません)
 ただ,大人が『「困る子』としてみてしまう子どもは,『困っている子』すなわち「本人がいちばん困っているのだ」ということがよく言われます。
 私たちは,子どものことをわかったようなつもりで,実はわかっていないということが,よくあります。
 そして,子どもも大人も,一人一人が持っている固定観念や既成概念や先入観の中にこそ,いい意味でも悪い意味でもバリアがあるのです。
 『おこだでませんように』を読んで,こうしたことに世界の国々で気づいてもらえることができたなら,今回選ばれたことは,社会全体でバリアフリーを考える上で,とても大きな意味があるのではないかと思います。

 ともあれ,49歳で退職し,作家としての活動に専念することに決めてから,今回の受賞の報せを受けたときには,何か大きく背中を押された気分でした。


 イタリアのボローニャで開かれたブックフェアのIBBYのブースで,「障害を持つ若い人たちのための傑出した絵本として発表されました。これから世界各国で巡回展が開催されるということです。




うん

そう

これを読んで発達障害の子どもを思い浮かべた選者がいた、そしてそれに共感する審査員が多くいた
それはそれで、今まで認知の低かった発達障害がここまで認知されたんだなあと感じることもできるのだけど。

きっと、そうじゃあなくて、くすのき氏は、どの学年にだっている、不器用に生きる少年の気持ちを
もともとこうやって感じ取って教員やそのほかのいろいろな立場でこどもたちに接してきたんじゃないかな。
これって本当のバリアフリーだよね。

どちらかといえば、朝の教室でっていうよりは、大人に読みたい本です。
でも、教室に1冊、いろんな図書にまぎれてこれもあるといいと思う。

うさちゃんの誕生日に

2012.04.12.17:27

今日は晴天だったので
かねてからやるつもりだった、布オムツ一斉洗濯を実行。
5月に出産予定の友人にひきとってもらうのです。
私もおさがりおむつから始めたけど、ひきとってもらえるってありがたいですね。
肌着もいろいろ出てきた。わーこんなのきせてたわ。
あまりにも感慨深かったので、新生児サイズの短い肌着2枚は、まだ使えるけど手元にもたせてもらうことにしました。
いのくん、うさちゃん、それぞれに。お嫁に行くときに持たせまではしないと思うけど、心境としては。
ああ。こんなに小さかったんだね。


狙ったわけではないけど
ちょうどうさちゃんの誕生日。
雨降りの谷間の晴天、学校が始まって私も家で時間が取れた日。

おむつさん。うさちゃんといのくんのお世話をしてくれてありがとう。あたらしいおうちでまた活躍してね。

そういいながら、いのくんうさちゃんの見てる前でたたんでいきました。

おはなし会:いのちのおはなし

2012.04.03.11:26

3月の朝の読書活動での読み聞かせは、4年生のうさちゃんクラスにひさしぶりに入った。

読んだ本は日野原重明先生の「いのちのおはなし」

いのちのおはなし (講談社の創作絵本)いのちのおはなし (講談社の創作絵本)
(2007/01/11)
日野原 重明

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「みんなが年長さんのころに書かれた絵本で
だからこの本の中で先生が自分は95歳って言ってるんだけど
去年の秋で100歳になりました。
いまも患者さんをみて 日本中でいろんな人にお話もしているお医者さんです」

って言うと

「その先生、自分の病気を自分で治してるの?」
「ああ、いいところに気がついたね。この先生は、それもしてるだろうけど、患者さんのことをいっぱいみてる。そして、自分の病気を治してるんじゃなくって、どうやったら病気になりにくいか知ってるから、病気にならないように気をつけてるの。
このお医者さんの健康診断の結果はね、働き盛りのいろんなおじさんよりもいいこともあるんだ。おじさんにもいろんな人がいるけどね、場合によっては。」


なんてやりとりをして
読み聞かせ開始。

作中には日野原先生が黒板に横長い線を書き
10歳と95歳のところに印をつける場面があるからこれはまねした
(100歳突破バージョンで書いた)


作中の日野原先生の問いかけのところで
クラスの子もこたえてくれるので
返事を聞いて そうだねって読み進めて

聴診器で二人一組で心音を聴きあう場面では
心臓付近や手首で脈を感じてもらって
拍動を見つけて感じてもらいながら読み進めた。

おわったときぴったりチャイム。



「一生懸命きいてくれてありがとうございました。
この先生はね、『自分の時間を いまは自分のためだけに使っていいけど
誰かのために使えるようになってください』ってかいてます。
みんな、五年生になったら委員会とかして、低学年のお世話が増えるね。
ここに貼ってある六年生からのメッセージにも、低学年のお世話をよろしくって書いてあるね。
ステキな五年生になってください。
また本を読みに来るからね。」



教室を出るとき
拍手をしてもらった(←初めて)

うれしかった。
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